2010年11月24日水曜日

ソフトウェアのライセンス


ソフトウェアのライセンスについて説明します。

よく不正コピーという言葉を聞きますよね?

OfficeXP、WindowsXPなどのパッケージCD-ROMをコピーして
知人、友人へ譲り渡してはいませんか?

本当は、ライセンス違反になります。企業が本気でおこれば
不正コピーした方は、捕まっちゃいますので、注意して下さいね。笑

ソフトウェアのライセンスは、基本的に1つのパソコンに1つのだけ
インストールして使えますよ・・と決まってます。

知人、友人へ貸したり、コピーして渡していたら、ソフトウェアの
開発会社は、ソフトが売れないのでがっくしですね。


WindowsXP以前のWindows95、98、、Me、Win2k、などのOSの
違法コピーの被害額は、一説には、数千億の損害規模になっているそうですよ。

これは、特に制限がなかったからなのですが、ライセンス違反による損害
が大きいので、マイクロソフトはWindowsXPやOfficeXPからライセンス損害を
防止するために以下のようなシステムを作りました。

<<ライセンス認証システム>>
これは、ユーザー登録とは別です。ユーザー登録は、任意ですが
ライセンス認証は、必須です。登録したからといって、個人情報は一切
必要はないです。

☆マイクロソフトのパッケージ版のWindowsXPで説明します。
(パッケージ版とは、量販店にて販売している、WindowsXPのCD-ROM
 のことです。利用ユーザーは、自作PCの人であったり、メーカー製PC
 にプレインストール(もともとインストールされているという意味)
 されているWindowsをバージョンアップ(WindowsMeからWindowsXPへなど)
 させる目的で購入したりします。普通は、ソニー、NEC、Dellなどの
 PCハードメーカーが自社で組み立てたパソコンに、マイクロソフトの
 WindowsXPをインストールした状態で、自社ソフトなども組み込み、 
 自社のブランドとして販売してますね。これは、一般的にOEMメーカーと
 いわれます。)
☆ メール  ☆ info@happy-ritaiya.net  
☆ウェブサイト☆ http://www.happy-ritaiya
         http://pcsupport.happy-ritaiya.net/index.php
XPでは、インストール後に、インターネットや電話にてライセンス認証 をするシステムを導入したのです。一度ライセンス認証したソフトは 他のPCへインストールしても、ライセンス認証が受けられないので、 正常に使えないってわけですね。インターネットでライセンス認証 をする際は、マイクロソフトへプロダクトキーなどの情報とパソコンの ハード情報などが送信され、されるので、別のPCへはインストール 出来ないようになってます。代わりに、同じPCになら何度 インストールしてもよくなってます。(1台のPCで1つのソフトなので これは問題ないはずですね。ここは、うまく出来てますね笑) ただ、PCが故障したなどの事情により、別のPCへOSを再インストール する際は、電話でマイクロソフトのライセンス認証窓口へその旨 説明すれば、ライセンス認証を受けることは可能です。 また、OfficeXPなどのライセンスは、マイクロソフトのパッケージ版なら 1つのソフトでは、デスクトップPCへ1ライセンス、ノートPCへの1ライセンスと 2つのライセンスが付属されてます。 これは、ビジネスマンのことを考慮し、会社と自宅のノートPCで利用できるよう にと配慮したものらしいですね。 追伸、、OEMメーカーでプレインストールされているXPやOfficeソフトの ライセンスは、購入したOEMパソコンにしインストールして利用 出来なくなってます。 ライセンス規約は、各ソフト発行元によって決まってますので、正しく ライセンスを守って気持ちよくパソコンを使いましょう。 最後まで読んでくれてありがとうございます。

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