2010年11月24日水曜日

今回は、無線LANの仕組みを説明します。


今回は、無線LANの仕組みを説明します。

1、アクセスポイントが無線電波を出します。
2、クライアントPCの無線アダプタで電波を拾います。

上記が基本

また、一般的に、
アクセスポイント(AP)は、SSID(ネットワーク名)と暗号化していれば
WEPキーなどの情報と共に、無線電波を周囲へ送っています。

その電波を無線LANクライアント側がキャッチして、アクセスポイント(AP)
が送信しているSSIDとWEPキーを、無線LANクライアント側にも登録することで、
無線通信が可能になります。

SSIDとWEPの両方が合致しないと通信できません。

通常、SSIDが合致していない場合は、コントロールパネルのネットワーク接続内にある
「ワイヤレスネットワーク接続」のアイコンに×マークがつきます。

そして、WEPキーが合致していない場合は、!マークがつきます。

また、ファイヤーウォールにより、電波が届いても、IP通信が不可能な場合には
!マークがつきます。

他には、アクセスポイント側に、MACアドレスフィルタリング(事前にAPへ登録してある
無線クライアントアダプタのMACのみ接続可能)があっても!マークです。

以上、一般的なIEEE802.11*の情報です。

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