今回は、無線LANの仕組みを説明します。 1、アクセスポイントが無線電波を出します。 2、クライアントPCの無線アダプタで電波を拾います。 上記が基本 また、一般的に、 アクセスポイント(AP)は、SSID(ネットワーク名)と暗号化していれば WEPキーなどの情報と共に、無線電波を周囲へ送っています。 その電波を無線LANクライアント側がキャッチして、アクセスポイント(AP) が送信しているSSIDとWEPキーを、無線LANクライアント側にも登録することで、 無線通信が可能になります。 SSIDとWEPの両方が合致しないと通信できません。 通常、SSIDが合致していない場合は、コントロールパネルのネットワーク接続内にある 「ワイヤレスネットワーク接続」のアイコンに×マークがつきます。 そして、WEPキーが合致していない場合は、!マークがつきます。 また、ファイヤーウォールにより、電波が届いても、IP通信が不可能な場合には !マークがつきます。 他には、アクセスポイント側に、MACアドレスフィルタリング(事前にAPへ登録してある 無線クライアントアダプタのMACのみ接続可能)があっても!マークです。 以上、一般的なIEEE802.11*の情報です。
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